会長挨拶・組織図・会則 北海道保育協会の目指すところ

会長よりご挨拶申し上げます

 

 北海道保育協議会
 会長    亀井 隆





 

  北海道保育協議会は昭和51年に設立され、現在、北海道内の認可保育所760施設を会員としています。
  私共の最大の願いは、子どもたちの最善の利益を考慮しその福祉を積極的に増進することにあります。そのためには職員の資質向上が不可欠であり、職員研修をはじめ各種研修事業を展開するとともに、北海道庁をはじめ各関係機関とも連携を取り、何層にも子育て支援を展開できるような事業運営をしています。
 平成27年度より子ども・子育て支援新制度がスタートします。北海道は待機児童の多い都市部と人口減少地区とが混在しており、他の都府県に比べ広大な地域に多種多様な保育に関する問題が山積されています。更に北海道の合計特殊出生率は1.28と全国ワースト2位の状況です。現在認可保育所に求められている役割は入所する乳幼児だけではなく全ての子どもたちが対象となっており、国の少子化対策の中核をなすのが保育所であります。
 我々北海道保育協議会は国の期待、皆様方の期待に応えられるよう、子育てに希望と喜びが持てるようにこれからも頑張ってまいります。